圧縮率【 data compression ratio 】
圧縮率とは、圧縮ツール(ソフトウェア)を使ってファイルを圧縮したときの、圧縮前のデータ量と圧縮されたデータ量の比率。
圧縮率は下記の計算で算出します。
圧縮率=(圧縮されたデータ量)÷(圧縮前のデータ量)×100
例えば、20MBのファイルを5MBに圧縮した場合、5MB÷20MB×100 = 25 となり圧縮率は25.0%となります。
「小さい方が圧縮率は高い」
例えばJPEGの場合、圧縮率を高くする(性能を上げる)とファイルサイズが小さくなり、圧縮率の数値(%)は小さくなります。なお圧縮率を高くすればするほど画質は劣化します。テキストと画像では、一般に画像の方が圧縮率が高くなります。
圧縮率についてのQ&A
ファイルの圧縮率 何でもパソコン&スマホ110番 ファイルを圧縮することに対してイマイチ理解できない部分があるので教えて下さい。ファイルの圧縮率を上げるというのはファイルをより小さくすることなのでしょうか?
圧縮率についての説明 2件
圧縮率 - Wikipedia 圧縮率(あっしゅくりつ、 Compressibility)とは、系にかかる圧力に対して、系の体積がどの程度変化するかを表す状態量で ... 定義 圧力は一様(等方的)として圧縮率 κ は以下の式で定義される。
圧縮率とは - IT用語辞典 Weblio辞書 圧縮率とは?IT用語辞典。 物体に働く圧力を増したとき生じる体積の減少の割合と,増加した圧力との比。一般に,気体の圧縮率は大きく,液体・固体では小さい。体積弾性率の逆数。 >>『三省堂 大辞林』の表記・記号についての解説 ...
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