デジタル公衆電話【 digital public phone 】
デジタル公衆電話とは、高速データ通信用のデバイス(パソコンなどの端末機器)を接続できる公衆電話。パソコンなどに接続する場合、電話機本体にあるインターフェイスコネクタとパソコンを接続して利用します。通常のアナログ公衆電話の様に通話利用もできます。
ISDN対応デジタル端子とアナログ端子を備えていて、ターミナルアダプター(TA)を使ってISDN対応接続ポイントに接続するときはデジタル端子を、モデムで通信を行うときはアナログ端子を使います。
1999年にはICカード型テレフォンカードを使うICカード公衆電話と言うのも登場しました。しかしこちらは利用者数の低迷で2006年3月末にサービスを終了しました。
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