DIMM【 dual in-line memory module 】
DIMMとは、搭載するDRAMチップによって接点の数や形状が異なります。デスクトップ用のDIMMの場合、DDR1は184ピンですが、DDR2やDDR3は240ピンです。各々の接点側にある切り欠きの位置はあえて異なり、誤装着できないようになっています。ノートパソコン用の小型DIMM(SO-DIMM)というのもあります。
以前使われていたSIMM(Single In-line Memory Module)よりサイズが一回り大きく、SIMMでは両面で1つの接点を形成していましたが、DIMMでは両面の接点がそれぞれ独立し、それによって同時に扱えるデータ量が増えました。
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