廃インク【 waste ink 】
廃インクとは、インクジェットプリンターを使用する際に、紙の上に吹き付けられずに落ちるインクの事。印刷ヘッドのクリーニングやフチなし印刷などの際に発生します。
インクジェットプリンターは通常、廃インクを吸い取るための吸収体を内部に備えています。スポンジのような素材でできていて、プリンターを買い替えるまで交換を必要としない程度の容量があります。
大量にフチなし印刷をした際は、買い替え前に交換が必要になる場合もあります。吸収体がいっぱいになると警告が表示され、その場合メーカーの窓口に修理や交換を依頼する必要があります。
|